2020年のガレットを注文したい方はこちら→ガレット・デ・ロワ 2020 通販のおすすめ
早いもので2018年も後少しとなりました。
jillets jaunes(黄色のベスト)の活動も活発ですが、それでもノエルはノエルです。皆バカンスを堪能しています。
フランスといえば年明け1月6日にある祭日、Épiphanie(エピファニー)に向けてパティシエたちは準備を進めています。
個人的には一番楽しみなイベントです。なぜならガレットデロワを食べれる祭日だからです!!
エピファニーの本当の伝統の紹介はこちら(笑)
フランスのガレットデロワとフェーブ!
今まで毎年フェーブ(ガレットの中に入っている陶器製の”当たり”)を当てているので今年もと意気込んでいます!
(フェーブを当てた人は幸運が一年間続くと言われます)
そこで日本でも有名なフランス菓子のパティシエが増えている中、通販でも買えるトップパティシエのガレットデロワを紹介していきたいと思います。
フレンチパティシエのガレット
ガレット・デ・ロワ コンテスト会長の一品!
【 パティシエ・シマ ガレット・デ・ロワ 】
日本のガレット・デ・ロワ コンテストを主催しているクラブ・ドゥ・ラ・ガレット・デ・ロワ。
その会長でもある島田シェフのガレット・デ・ロワは、おいしい小麦と上質なバターを丁寧に何度もたたみ、手をかけてつくられるパイ生地の食感は絶品。
表面の美しい焼目模様に、軽やかで香ばしく、バターの豊かな薫りが立ちのぼります。
中に詰められたアーモンドクリームは、濃厚なのにしつこさもなく深い味わい。
パティスリー アビニヨン 佐藤孝典シェフ
香ばしさたちのぼる、さくっさくのパイ
佐藤シェフのガレット・デ・ロワの醍醐味は、模様鮮やかにしっかりと焼きこまれたパイ生地。
さくさくさくっと噛むと中にはほのぼのとした味わいのクレームダマンドが待っていて、思わず顔がほころびます。
家族の集まる年明けにおすすめの味!
伝統菓子をまっすぐに表現したこのガレット・デ・ロワ。
上記の二つのガレット・デ・ロワには《タカナシミルク2019年オリジナルフェーヴ》がつきます。
今年はノルマンディー牛が王冠をかぶった姿の絵のフェーブ。
安全のために、フェーヴの代わりにアーモンドの粒をひと粒仕込んであります。そのためフェーブは別添になっています。
アーモンドの粒が当たった方へフェーヴと王冠を差し上げて、幸運を祝福してください。
フェーヴはフランスのフェーヴ製造所Royal Ceram(ロワイヤルセラム)
フェーブ単体での購入
最近は誤飲を防ぐためにフェーブが中に入っていない代わりにアーモンドを入れることが日本では多いです。フランスではあまり聞きませんが。。。
一流パティシエのガレットは食べたいが、フランス式のように中にフェーブが入っているガレットを楽しみたいという方はフェーブ自体も売っていますのでこちらもどうぞ。
切り分けた後にコソコソっとフェーブを入れて楽しんでください(笑)
ル・コルドン・ブルーのフェーブ
こちらは一流のシェフを輩出し続ける名門フレンチレストラン「ル・コルドンブルー」のフェーヴ。
フランスではフェーブのコレクターもいます。こういったものを飾っておくと古いものを大切にするフランス家庭っぽさが出ると思います。
記念にもプレゼントにもおしゃれです。
フェーブ入りのガレット日本製!
パティスリー グレゴリー・コレのガレットはオーソドックスで伝統的なスタイルを踏襲したスタイルです。
良質なアーモンドクリームと北海道バターを贅沢に使った生地で包んでいます。
こちらのガレットはスイーツのフェーブがすでに中に入っています。
ガレットもフェーブも欲しいけど面倒だな・・という方はこちらを是非!
終わりに
いかがでしたでしょうか。すでに発売が始まっているガレットによだれが止まりません。。。
一月中はガレットは販売していますが、パティスリーは予約で先に完売してしまうことが多いので早めの予約をどうぞ!!
そしてガレット・デ・ロワはシードルとびっくりするほど合うのでおすすめのシードルと一緒に味わうのもお忘れなく。。。(フランスではアルコールと食事の組み合わせをマリアージュと言います)
ちなみにプチ情報ですが、ガレットはそのまま食べても美味しいのですが、180度くらいに予熱したオーブンで10分程度温めてからいただくと美味しさが増します!
2019年も幸運を呼び寄せるために、いや、このガレットを食べたらもう幸せです・・!